デスクワークで多い腰痛

立っているより座っている状態の方が1.4倍腰に負担がかかる!!!

 

今回は多くの方が悩んでいる『デスクワーク時の腰痛』についてお話したいと思います。

デスクワーク時の腰痛

 

 

 

 

 

 

 

 

■その原因は?

 

①姿勢不良

 

②長時間の同じ姿勢

 

③ストレス

 

いくつ当てはまりましたか?

 

この3つに当てはまっている方は、現在痛みのある人はもちろん腰痛がないよという方も、
今後腰痛になるリスクは高くなってくるでしょう。

 

理由としては、

「真面目で勤勉な日本人だから」!?

日本人の成人が平日に座っている時間が、世界20ヵ国中、最も長い7時間と言われています。

毎日7時間のデスクワーク。よくあるパターンですよね。

その際に姿勢の悪い状態だと身体にはどのような負担がかかっているでしょうか?

 

■姿勢が悪いとは?

 

・猫背

・足を組む、椅子の上で片足だけ胡坐

・いつの間にか息が止まっている

・肩をすくめキーボードを打っている

・パソコンの画面を身体が捻じれた状態で見ている

など。

 

■身体にはどのような負担がかかるの?

 

・背中が固くなる

・腰椎が屈曲(後ろに曲がる)し身体を反りづらくなる

・仙腸関節に過度な負荷がかかる

・お尻の筋肉が伸ばされ神経を圧迫

・内臓も下に下がってくる

などが考えられます。(本当はもっとありますよw)

また、コロナの影響で外出が減り(リモートワークでの運動不足なども含む)や、
その他精神的理由(上司や家庭なども含む)でストレスを感じることが多くなっているのではないでしょうか。

 

■どうすれば?

 

多くの治療院では、

「骨盤の歪みで腰痛がでているので歪みを戻しましょう」

と言っていますよね。

確かに腰痛の一因であることには間違いありません。

しかし、ほとんどのケースがそれだけでは不十分で、それ以外からくる要因を取り除かないと
根本的な治癒とはならなりません。

『その場はいいが、すぐに元に戻る』、といった現象が起きてきてしまします。

当院にご来院いただいている方にも、

「整形外科に通っているが一向によくならない」

「他の治療院にて、ずっと骨盤調整をしていたが変わらない」

という方が多くいらっしゃいます。

今回はデスクワークで例えてお話をしましたが、同じ姿勢や同じ動作繰り返しの続けることであれば負担はかかります。

その他腰痛の原因はまだまあります。
腰痛は『これが原因だ』というのは無く、いろんな要素が関わって、結果として腰に痛みがでているといった方が正しいのかもしれません。

 

腰痛と言っても原因や症状は人それぞれです。
当院ではその細かな原因を見つけ患者様一人一人にあった施術をさせていただきます。

 

腰痛でお悩みの方は是非一度神保町、神二整骨院までご相談ください。

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