疲労骨折(スポーツによる骨の痛み)|神保町・九段下・水道橋

「この痛み、本当に大丈夫?」その判断が、復帰時期を左右します。

「練習すれば治る」「少し休めば大丈夫」と無理をしていませんか?
スポーツに励む小学生〜中高生はもちろん、ランニング習慣のある大人にも多いのが「疲労骨折」です。

すね・足の甲・大腿部などに起こりやすい疲労骨折。
実際に「シンスプリントだと思っていたら疲労骨折だった」というケースも当院では多く見てきました。

疲労骨折は初期段階ではレントゲンに写りにくいこともあります。
正確な状態を把握するためには、MRIなどの画像検査が必要になる場合があります。

放置して完全な骨折へ進行してしまう前に、まずは医療機関で画像検査を受けることをおすすめします。

まずは疲労骨折かどうかを確認し、そのうえで骨に負担が集中した原因を見極めることが大切です。

こんな様子があれば、疲労骨折の可能性があります

  • ⚠️痛みのある場所に腫れや熱感がある
  • ⚠️走るとすぐ痛くなり、プレーや練習を続けられない
  • ⚠️押すと「飛び上がるほど痛い一点(ピンポイント)」がある
  • ⚠️安静にしている時や夜寝る時も痛みが出る

ひとつでも当てはまる場合は、早急な対応が必要です。

シンスプリントと疲労骨折の決定的な違い

初期症状は非常に似ていますが、決定的な違いは「痛みの強さと範囲」です。

区分 シンスプリント 疲労骨折
痛みの範囲 広い範囲がジワっと痛む 一点が強烈に痛む(ピンポイント)
進行時の痛み 休めば落ち着くことが多い 安静時でも痛みが出るのが特徴

≫ シンスプリントの症状・対処法はこちら

※「これくらいなら大丈夫」と思ったタイミングが、一番ご相談が多いです。自己判断で悪化させる前に一度見せてください。

なぜ疲労骨折になるのか?

原因はシンプルです。「同じ場所に負担がかかり続けているから」です。

骨は常に古い骨が壊され、新しい骨へと作り替えられていますが、骨にかかる過度な負荷が、身体の修復(回復)が追いつかないスピードで繰り返されることで発生します。

身体のバランスが乱れたまま、以下のような要因が重なることで骨に微細なヒビが入り、それが蓄積して疲労骨折となります。

  • 急激な練習量の増加(オーバーユース)
  • フォームの崩れ、走り方のクセ
  • 足首や股関節の柔軟性不足
  • 身体全体のバランスの乱れ

放置して無理を続けると:
・完全な骨折に進行し、手術が必要になる場合も
・数ヶ月に及ぶ長期の運動禁止
・復帰後も同じ場所を再発するリスクの増大

「少しの我慢」が、結果的に一番長く競技を休む原因になります。

「もしかして疲労骨折かも…」とお悩みの方へ

様子見で悪化してしまうケースが非常に多いため、違和感の段階でのご相談をおすすめします。
お子さんはもちろん、ご自身の痛みでもお気軽にご相談ください。

≫ LINEで現在の状態を相談する

当院の考え方:ただ「休む」だけでは不十分です

疲労骨折は「結果」であり、原因は別にあります。
ただ安静にするだけでは、復帰した瞬間に再発する可能性が高いのです。当院では以下の2点を徹底します。

① 負担の集中を解く根本分析

なぜその場所に負担が集中したのか。どの動きに問題があるのかを明確にします。

② 再発させない身体作り

骨折した部分をケアするだけでなく、再発しないための身体の連動性を取り戻します。
例えば、股関節や足首の柔軟性の低下、着地時の足元のねじれ、筋肉を包む筋膜などの軟部組織の癒着といった、特定の部位へダイレクトに衝撃を逃がせなくなっている問題に対して的確にアプローチします。

医療機関との連携と当院の役割

疲労骨折が疑われる場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。

病院で「安静」と言われたあと、どう復帰するかまでトータルでサポートできるのが当院の強みです。
医療機関で疲労骨折と診断された後や、運動再開に向けたコンディショニング・再発予防まで責任を持ってサポートしています。

  • コンディショニング: 休止期間中も患部以外を調整し、筋力低下を防ぐ
  • 再発防止: 骨折を招いたフォームや身体の使い方の修正
  • 復帰サポート: 段階的なトレーニング再開のプログラム提案

疲労骨折に関するよくある質問

Qどれくらいで復帰できますか?

A部位や程度により異なりますが、一般的には1〜2ヶ月の安静が必要です。当院ではその期間を「弱点克服の期間」と捉え、復帰後のパフォーマンスを高める調整を行います。

Q湿布だけで治りますか?

A湿布は一時的に炎症の痛みを和らげることはできますが、骨のヒビそのものを修復したり、負担がかかっている根本的な原因を解決したりすることはできません。自己判断で湿布だけで済ませて運動を続けると、状態が悪化する恐れがあります。

Q学校の体育は休んだ方がいいですか?

A基本的には骨折部位への衝撃を避けるため、医師の診断に基づいて見学などの判断をしていただく必要があります。当院では、患部に負担をかけない形での補強運動や、復帰に向けた段階的なアドバイスを伝えることができますので、学校への提出書類や状況に合わせてご相談ください。

Q病院で異常なしと言われましたが痛みが続きます。

Aレントゲンに写らない初期の疲労骨折(骨膜の反応など)や、筋肉・筋膜の問題である可能性があります。一度詳しい状態をチェックしましょう。

Q大人のランニングによる痛みも診てもらえますか?

Aもちろんです。大人の疲労骨折はランニングフォームやシューズ、路面状況なども関係します。社会人アスリートの方も多く来院されています。

「一日でも早く、痛みなく動ける日々へ戻したい」

無理に来院をおすすめすることはありません。LINEで「これ大丈夫?」とご相談ください。

神二整骨院・神二はり灸院

東京都千代田区神田神保町2-10 U Biz 神田神保町 1F

20:00まで受付

神保町駅 A2・A3出口徒歩3分 / 九段下駅 徒歩7分 / 水道橋駅 徒歩8分