ぎっくり腰

急性腰痛(ぎっくり腰)

腰痛

 

ぎっくり腰とは?

 

「重い荷物を持つ」などし、腰に急激な負荷がかかることにより起こった強い腰の痛みで、正式名称は『急性腰痛』と呼ばれるものです。

 

<その原因は?>

 

突然の過負荷
骨格の歪み (左右差)
筋肉の緊張の左右差
暴飲暴食による内臓の疲れ
ストレス

 

等があげられます。

痛みが出るきっかけも人それぞれで、

・荷物を取る・しゃがむ
・靴下を履く
・洗濯物干す

重いものを持った際に起きやすいと言われていますが、日常の動作時にも不意に起こります。

 

このように「ぎっくり腰」とは、普段では問題もない動作にも関わらず、不意に痛みを発症してしまうのです。

 

<整形外科や他の整骨院と神二整骨院の違い>

 

一般的な対処方法

まず整形外科ではレントゲンを撮ります。
しかし、ぎっくり腰は骨自体には異常がありません。(骨折などがない)
そうすると整形外科では特に治療はなく痛み止めかシップの処方し経過観察です。

整骨院では、痛みが出ている患部のアイシング、電気治療、固定が行われ、安静にするよう指示を受けます。
何故ぎっくり腰が起きたのか?その本当の原因がわからない為、苦手な整骨院もあるようです。

主な対処法としては上記の通りです。

 

しかし現在ではぎっくり腰の原因は、海外では解明されています。

その原因は『仙骨』と言われている骨盤部分の平べったい骨にあります。
この仙骨が腰椎との連結部分でロックしてしまい、腰が動かなくなるため強い痛みを発します。

当院のアプローチ

そこで当院はまず仙骨に対して施術を行っていきます!
特に、発症してから48時間以内のアプローチが良いとされています。(早ければ早いほどよいです)

その為まず痛みを誘発したきっかけ、原因を探ります。
パターンはたった二つ。

・身体を曲げた状態で痛くなったのか?
・身体を伸ばした状態で痛くなったのか?

実は、これだけなんです。

そしてその仙骨部分のロックを外した後に、

・筋肉、筋膜(ファシア)
・脊柱
・内臓
・神経

に対し施術を行うことにより、早期の改善及びぶり返しを防ぐことができます。

だからこそ原因をはっきりさせ、治療に加えて再発防止の対策をたてる必要があるのです。

動きの中で出るぎっくり腰のパターンを例にすると、

「荷物を持ち上げるとき」

本来であれば足首、膝、股関節、体幹をこれらを上手に使って持ち上げる必要があります。
一度しゃがんで持ち上げるようなイメージですね!
これとは違い腰だけで持ち上げるような動きをすると、腰への負担が大きくなって痛みを誘発する可能性があります。

この場合当院では、仙骨のロックを誘発する原因を下肢と考え(股関節や足首の関節が曲がりにくい、可動域の減少など)その部位への施術を行うことで治癒を早めるお手伝いをさせていただいています。

 

あなたの身体は正しく使える状態にありますか?

 

日常的に股関節、膝関節が上手に使えていないすれば、荷物を持ち上げるなどの大きな動作でなくても腰に負担がかかってしまう事が想像できるかと思います。

 

ぎっくり腰を予防する為にも身体をいい状態にしておく必要があります。
当院では、「整体」や「はり」等患者様一人一人にあった施術にて早期改善を目指します。

 

繰り返すぎっくり腰、なかなか改善されない腰痛でお困りの方など是非一度 神保町神二整骨院までご相談ください。

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