「産後はすぐに骨盤矯正しないと」
「骨盤が開いているので締めましょう」
「そのままにしてると太る」
そんな言葉を信じて、ベルトを締めたり、骨盤をグイグイ押すだけの施術に通っていませんか?
ハッキリ言います。
土台が壊れているのに、家の柱(骨盤)だけいじっても無意味です。
特に、出産時に会陰切開をされた方、あるいは裂傷を負った方。
あなたの尿漏れや、力が入らない腰痛の正体は、骨盤の歪みではなく「底が抜けたこと」にあります。
■あなたの体幹ユニットを支える「底」の正体
ここで、一つの図を見てください。

(体幹ユニットの底を支える骨盤底筋群)
人の体幹は、横隔膜、腹横筋、多裂筋、そして底を支える「骨盤底筋」という4つの筋肉が、まるで一つの「密閉された箱」のようなユニットを組むことで安定しています。
出産によって会陰が切れる、あるいは切開されるということは、このユニットの「底」が物理的にダメージを負い、機能不全に陥ったということです。
■なぜ、骨盤を締めるだけではダメなのか?
底が抜けた箱を、外からいくらバンドで締めても、中身の圧力(腹圧)は保てません。
- 1. 底(骨盤底筋)が効かない
- 2. ユニット内の腹圧が逃げる
- 3. インナーマッスル(腹筋など)に力が入らなくなる
- 4. 逃げた負荷を、すべて「腰」が肩代わりする
これが今、産後のあなたが抱えている腰痛の「被害の構図」です。
この状態で無理に骨盤を締めるのは、捻挫している足首を無理やり固定して歩かせるようなもの。むしろ症状を悪化させるリスクすらあります。(※もちろん、締めることにより楽になるものもあります)
■神二整骨院が提供するの産後リカバリー
当院では、他院のように「とりあえず骨盤を締める」といった安易なことは行いません。
※まず大事なことは、産後三か月くらいまでの腰痛は骨盤が問題ではない。
まずは内臓整体の視点から、妊娠・出産で位置が崩れた内臓に適切な「スペース」を取り戻し、圧迫を解きます。
その上で、ダメージを受けた骨盤底筋が再びインナー筋と連動できるよう、「サボっている部位の再起動」を行っていきます。
「会陰部」はセンシティブな場所であるため、しっかりと説明させていただき、その部分のセルフケアもお伝え致します。
尿漏れ、抜けるような腰の痛み、戻らない体型……。
これらはあなたの努力不足ではなく、医学的な「機能不全」です。
「他がやっているような、形だけの矯正」で満足できなかった方は、一度プロの視点に頼ってみてください。神保町のママたちの体が、一日も早く「動ける体」に戻るよう、全力でサポートします。
【重要:産後ママに必ず読んでほしい最新記事】
「産後はすぐに骨盤を締めればいい」という常識の落とし穴について。会陰切開や裂傷のダメージが、どう体の土台(インナーユニット)を崩してしまうのか、専門的な視点から詳しく解説しました。
